【EQADSレポ】『群馬CSCロード Day2』海外遠征による疲労に襲われ惨敗。根本的な体力強化が今冬の課題(9/24)
レースカテゴリー名
期間・日程
2022年9月25日(日)
開催地
群馬サイクルスポーツセンター(群馬県)*逆時計周り
【リザルト】
<Day2>
【E1=120㎞(6㎞ x 20周)】
(↑写真)集団内で走る中山竜一(EQADS U19)。
1位:島野 翔汰(YURIFitCyclingTEAM)3時間5分14秒(時速38.86km/h)
2位:高岡 亮寛(Roppongi Express)+0
3位:橋本 友哉(TRYCLE.ing)+3秒
DNF:中山竜一(EQADS U19)
* * *
【E2=72㎞(6㎞ x 12周)】
(↑写真)集団の先頭でライバルの動きを伺う町田朝陽(EQADS U19)。
1位:山口 瑛志(LEVANTE HOPE)1時間52分37秒(時速38.35km/h)
2位:西村 行生(慶應義塾大学)+23秒
3位:佐藤 愛祈(ハヤサカサイクルレーシングチーム)+23秒
42位:町田朝陽(EQADS U19)*制限時間外ゴール
<コーチによるレース後コメント>
EQADS本体が欧州で荒波に揉まれている中、
特に中山は韓国で行われたネイションズカップにて初めてのステー
E1(中山竜一出場)
E1にしては長い20周=120kmの長丁場。
展開次第では力のある選手が勝てる魅力的な状況。
レースは序盤から逃げ集団ができ、
しかし、中山はそのどの集団にも入っておらず、
そしてレースが半分を過ぎた頃、メイン集団が活性化を始める。
そんな矢先だった。メイン集団が過ぎ去ってしばらくして、
そして体調不良によりその周でバイクを降りる事になった。
E2(町田朝陽出場)
今大会は群馬CSCを逆に回るコースレイアウト。
3周目で集団はばらけるかと思いきや、
町田は序盤は先頭付近にいたものの、
なんとかゴールまではたどり着くものの、
原因はハンガーノック。
またしても、準備不足が露呈した結果となった。
2選手とも、残念な結果となった。
それは本人が一番自覚している事だろう。
これも経験といえば、そうなのかもしれない。
しかし、次に進むにはどうしたら良いか?
結果には必ず原因がある。
そして、その原因が何なのか?
よく考え、自分なりに答えを見つけてほしい。
それが間違っていたとしても、必ず次につながる筈。
それは当事者である選手にしか出来ない大切な事。
焦ることは無い。
しかし、無駄な時間はない。