【EQADSレポ】JBCF広島にて平井が3位＆U23シリーズリーダーに。留目は山岳賞＆敢闘賞！（3月27＆28日）

【EQADSレポ】【EQADSレポ】JBCF広島にて平井が3位＆U23シリーズリーダーに。留目は山岳賞＆敢闘賞！（3月27＆28日）

平井光介（EQADS）が、3月27日（土）『広島さくらロード Day1』（P1クラスター）にて先頭集団に喰らい付き3位入賞&暫定U23リーダーに。更に先日の西日本チャレンジにて、国内プロを抑えて鮮烈な逃げ切り優勝を収めた留目夕陽（JCF強化指定/EQADS）も4位+山岳賞+敢闘賞を獲得！

レースカテゴリー名

3月27日『広島さくらロードレース　Day1』

3月28日『広島さくらロードレース　Day2』

期間・日程

2021年3月27日（土）＆28日（日）

開催地

広島県中央森林公園（広島県）

【リザルト】

＜P1: Day1＝73.8km（12.3km×6周）晴れ～20℃＞

＊（写真）Day1表彰台。初のJBCF表彰台となった平井は、翌日レースでも山岳賞獲得と健闘（結果DNF）。暫定U23リーダーの座をキープしている。

1位：フランシスコ・マンセボ（マトリックスパワータグ）1時間45分50秒
2位：井上文成（弱虫ペダルサイクリングチーム）トップから+9秒
3位：平井光介（EQADS）トップから+9秒　＊中間スプリント賞獲得
4位：留目夕陽（JCF強化指定/EQADS）トップから+9秒　＊山岳賞獲得

9位：山田拓海（JCF強化指定/EQADS）　トップから+1分11秒
38位：長川達哉（EQADS）トップから+3分51秒
40位：湯浅博貴（EQADS）トップから+3分52秒
48位：西本健三郎（JCF強化指定/EQADS）トップから+4分
51位：小出樹（JCF強化指定/EQADS）　トップから+4分30秒

◆P1: Day1フルリザルト（JBCFホームページへジャンプ）

■浅田監督によるコメント（P1: Day1）：

広島で行われたJBCF広島さくらロードレース、1日目は73㎞と短いレースな為、先行グループにより多くの選手を送り込み展開を厳しくする様心掛けた。6周中2周目に決まった11名の先行グループに平井、留目、山田が参加し常にペースアップを心掛け逃げ切りを確実とした。最終回には力を残したマトリックスのマンセボのアタックに唯一反応した山田も耐え切れず単独先行を許してしまったが、EQADS平井が3位、4位の留目、9位山田とも善戦し敢闘賞を獲得。3名とも実力と成長を確認することが出来た。

＜P1: Day2＝147.6km（12.3km×12周）雨　～12℃＞

＊（写真）出走84名/完走13名のサバイバルレースを生き延びた留目（左）＆山田（右）

1位：ホセ・ビセンテ・トリビオ（マトリックスパワータグ）3時間49分39秒
2位：今村駿介（チームブリヂストンサイクリング）トップから+35秒
3位：横山航太（シマノレーシングチーム）トップから+37秒

12位：山田拓海（JCF強化指定/EQADS）トップから+8分45秒
13位：留目夕陽（JCF強化指定/EQADS）トップから+8分48秒

DNF：西本健三郎、小出樹、長川達哉、平井光介（第一回目山岳賞獲得）
＊U23シリーズリーダージャージ＝平井光介

◆P1: Day2フルリザルト（JBCFホームページへジャンプ）

■浅田監督によるコメント（P1: Day2）：

前日の晴天とは様変わりした冷たい雨の中のサバイバルレース。平井は1周目からの先行グループに乗り3周目の山岳賞を獲得し好調をアピールした。追走で留目、山田、西本も先頭グループに合流しレースが進むが、終盤には体力の消耗が見え始め勝負所に残ることが出来なかった。留目と山田は辛うじて完走、序盤から奮闘した平井もペースダウンしてしまい14番目を走りながらもラスト1周に入る時点で残酷な足切りとなった。この週末、両日を通じて成長と課題を感じる事が出来た。