【EQADSレポ】『GPモンパジエ(7/31)』フランスのアマレースも再開!小笠原が出場

Kenichi Yamazaki2020/08/02(日) - 11:45 に投稿

【EQADSレポ】フランスのアマレースも再開!小笠原が出場(7月31日)

(写真)派遣先チーム「ドルドーニュ・スッド」のジャージに身を包む小笠原匠海。

フランスのアマチュアレース界も7月31日金曜日付近から一気に再開。

コロナ禍の関係でキャンセルされるレースも多かったものの、7月30日-8月2日の週末はフランスだけで40弱のレースが開催。8月から9月に掛けて遅いレースシーズンのピークがやってきます。

その再開戦「グランプリ・モンパジエ(Grand Prix de Monpazier)FFC1.4」に、EQADSからフランスの「ドルドーニュ・スッド」チームへ派遣中の小笠原匠海が参加。結果としてはDNF(リタイア)となりましたが、来週末から毎週やってくるレースに向けて修正に励む。

「Grand Prix de Monpazier(FFC1.4)」リザルト(84.5㎞)

1位:URRUTY Maxime(TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX) 2時間2分14秒 (平均時速:41,48 km/h)
2位:GUICHARD Mickaël(TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)トップから+4秒
3位:BESSON Kévin(OCCITANE CYCLISME FORMATION)トップから+10秒

DNF:小笠原匠海(EQADS準所属/Dordogne Sud)

<小笠原匠海のレースレポ>

久しぶりのレース今の状態を確認するためにもどこまで走れるか見ておきたかった。プロイモやサンミッシェルの選手がいたのでそこを警戒しながら走る。しかし2周目で落車が発生し集団が割れる。前に追いつくが逃げが形成されていた。次の周追走に乗ろうとするが乗り切れなくて少し離れたところをついていく。逃げ集団には追い付けず集団に戻る。その後レースのインターバルに慣れていなかったせいか集団からも千切れる。あとは、自分のペースで走っていた。

久しぶりのレースで体がうまくうごかなかった。また当日はレース開始気温が38度もあり暑さに自分の体が慣れていなかったようにも感じた。次回レースまでに改善したい。

Credit: Directe Velo

【参考リンク】

<2020年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>