【レースレポ(EQADS)】『GPピュイルビエ(2/23)』チームからの仕事を着実にこなし、大きなチャンス到来に備える松田。

Kenichi Yamazaki2020/02/25(火) - 19:05 に投稿

■写真↑:新チーム(AVCAIX)にて新たなスタートを切った松田祥位(左端)。自分の成績よりもまずはチーム内での信頼を得るために、数々の貢献をしなければならない。

 

■写真↑:松田祥位が所属するAVCAIXに昨年まで居たクレモン・ジョリベールが、僅差でスプリントを制し優勝。

レース&カテゴリー名

グランプリ・ド・ピュイルイエ(エリート・ナショナル)

Grand Prix de Puyloubier

期間・日程

2020年2月23日(日)

開催地

ピュイルビエ(フランス)

【結果/リザルト(149,4㎞)】

1位:Clément JOLIBERT(GSC BLAGNAC VÉLO SPORT 31)3時間10分46秒       
2位:Florent CASTELLARNAU(TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)トップと同タイム    
3位:Clément CARISEY(TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)トップから+3秒

30位:松田祥位(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+4分32秒

<松田祥位によるレースレポ>

今日は3.8km 5.8%の登りを含む一周15km*8周の周回レース。 とてもいい天気に恵まれ、スタート。

レース序盤、平坦で3人の逃げが形成される。そのあとの登りでもアタック合戦が行われたが、不利な状況にならないように集団の前方で見極めをする。2周目の平坦で15名ほどの逃げに自分とチームメイトが入ることができたが1周で捕まってしまう。

レース中盤から終盤にかけて平坦でのアタック合戦に参加するも上手く決まらず。

終盤6周目の登りのアタックに反応できず、トップから4番目くらいの小グループで淡々と登り平坦でペースアップを図るも、前のグループに追いつかず周回を重ねそのまま30位でのゴール、チームメイトが5位という結果になりました。前回のレースに比べて体が慣れて格段に動くようになってきました。

4月5日のイタリアのレース前後には良いコンディションで挑めると思うので、トレーニングと共にお仕事を沢山貰ったレースで破壊力のある展開の力もつけていきたいです。

【参考リンク】

<2020年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>