■写真↑:「JPT特別指定選手チーム」として出場したEQADS選手達。右から松田 祥位、平井 光介、小笠原 匠海、蠣崎 優仁、湯浅 博貴。
■写真↑:スタート前風景
■写真↑:ペース配分のミスもあり、不完全燃焼な4位という結果に終わった。そもそものチームTT経験が不足しているという背景もあるが、世界を目指す上では「優勝」に絡めなくてはならない。
レースカテゴリー名
第2回 JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ<P1=15.9km(5.3×3km)>
期間・日程
2019年7月27日(土)
開催地
渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック
【結果/リザルト】
<P1クラス=15.9km(5.3×3km)>
1位:TEAM BRIDGESTONE Cycling(黒枝 士揮、孫崎 大樹、徳田 優、近谷 涼、橋本 英也、沢田 桂太郎)18:48.66
2位:マトリックスパワータグ(ホセ ビセンテ トリビオ、佐野 淳哉、アイラン フェルナンデス、小森 亮平、安原 大貴、狩野 智也)18:52.97
3位:宇都宮ブリッツェン(鈴木 譲、阿部 嵩之、小坂 光、堀 孝明、小野寺 玲)18:58.28
4位:JPT特別指定選手チーム(小笠原 匠海、蠣崎 優仁、平井 光介、松田 祥位、湯浅 博貴)19:26.52
5位:東京ヴェントス(高木 三千成、伊藤 舜紀、野宮 一朗、藤田 涼平、海野 晋作、長田 華山)19:55.51
■P1:レース解説by小俣コーチ:
「本レースのコースは渡良瀬遊水地の周回路。平坦基調ながら、周りに遮るものが無い為。風向きの対応が勝敗に少なからずの影響を与えた。
今回はJPT特別指定選手チームとして5名のエントリー。
3番手の選手のフィニッシュライン通過時のタイムがゴールタイムの為、ペース配分、そして各選手は自分の体力を考えながら走らなければならなかった。最後まで走らなければならない選手。ペースを上げて、隊列から去る選手。15.9kmという短い距離だからこそ、その一瞬の判断が結果を左右する。
第1ヒートの第1出走となった本チームは、黙々と周回を進む。1周目は少し、余裕を持ち過ぎたか? その後、2,3周目はペースを上げていく。目標タイムは18分台を目指したものの結果は19分オーバーに終わった。第4ヒートまではトップタイムだったものの、終盤の強豪チームに対しては一矢を報いる事が出来ず、結果的に総合4位となった。
本レースを持って、2019年前半戦の国内レースは終了した。
選手は来週から、それぞれの日程で欧州に行く。
前半戦の締めくくりとして、このような素晴らしいレースに参加出来た事を嬉しく思います。レース関係者、そして参加チームに感謝いたします。」
<浅田監督による総評>
「順位はともかく、
風はあったものの減速箇所も少ないド平坦コースで平均50㎞/
これが今の実力という事を受け止め、
今回は何よりも特別な計らいで出場枠を提供頂いたJBCF関係者