◾️写真↑:(JPT/P1)組織的な攻撃を試みるEQADSの3選手(Photo:EASO)
◾️写真↑:(JPT/P1)記録的な猛暑の中、主催者様がレース後に用意して下さったプールに浸かる選手たち(Photo:EASO)
レース&カテゴリー名
期間・日程
2018年7月22日(日)
距離
JPT/P1=85.6km(10.7km×8)
E1=53.5km(10.7km×5)
EQADSからの出場者
<JPT/P1>
渡邉 歩(EQADS/GSCブラニャック)
蠣崎 優仁(EQADS)
松田 祥位(EQADS)
<E1>
津田 悠義(三好高校/EQADS準所属)
開催地
栃木県矢板市石関
【結果/リザルト】
<JPT/P1>
1位:鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)1時間14分27秒
2位:アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)トップと同タイム
19位:渡邉 歩(EQADS)トップから+28秒
24位:松田 祥位(EQADS)トップから+31秒
25位:蠣崎 優仁 (EQADS)トップから+33秒
<E1>
1位:武井 裕(アーティファクトレーシングチーム)1時間18分42秒
2位:井手 道康(ネクストリーム・うどん虹や)トップと同タイム
3位:紺野 元汰(SBC Vertex Racing Team)トップと同タイム
7位:津田 悠義(三好高校/EQADS準所属)トップから+1秒
<レース展開解説>
<JPT/P1>
前日の大田原クリテに続く猛暑の中、レースはスタートした。コースは2つの周回を1本の道でつなぐ鉄アレイを模したレイアウト。その周回をつなぐコースは対面通行が出来ない為、足切りは約2分と設定され、暑さと、そしてクリテリウム並みのサバイバルレースとなった。チームオーダーとしては、高強度の練習と位置づけ、各選手は自分のイメージ通りに走れるかが課題となった。
レース序盤、最近調子を上げている渡辺を含む逃げが決まる。3周ほど続いた後、ブリッツェンがメイン集団をコントロールし、それを吸収。その後はブリッツェンの岡が単独で逃げを決め、それを追うメイン集団はペースを上がると、その数を見る見る間に減らしていった。岡を吸収直後、松田がカウンターアタックをしたが、決まらず。最終周は7名ほどの先頭集団が形成され、EQADSの3選手を含む追走集団はそれに届かず。
入賞は逃したものの、欧州での後半戦に向けて、各選手ともいい感触を掴めたようだった。
<シクロワイアードによるレースレポへのリンク>
Jプロツアー第15戦 やいた片岡ロードレース
猛暑のサバイバルレース 僅差のスプリントを制した鈴木龍が今季2勝目