◇(↑写真)欧州遠征中のEQADS。左から浅田顕監督、馬場慶三郎、川崎三織、中山竜一、町田朝陽。フランスにて8月3日撮影。
【EQADSレポ】渡仏1週間で既に4レースへ出場。濃密な本場遠征を享受する選手達(8/2&3)
7月末の欧州遠征後半戦開始から一週間たらずで、既に4レースへ出場したEQADS選手たち。
アマ最高峰クラス「エリート・ナショナル」レースでは苦戦をする場面が目立つものの、日本では味わえない「コース難易度(公道コース)」「長距離」、「高運動強度」に揉まれて貴重な本場での時間を享受しています。
欧州初挑戦の町田朝陽も、伝統のジュニアレースにて積極的に仕掛けた後の7位ゴール。
初の欧州表彰台に登る準備は出来ています。
レース基本情報
レース名:
8月2日:「グランプリ・アヴァイユ・リムズィーヌ(GP Availles-Limouzine)」
8月3日:「ルット・ドール・ポワトゥ・ア・シヴレ(Route d’Or du Poitou)」
カテゴリー:
FFC(フランス自転車競技連盟)エリート・ナショナル&ジュニア
開催地
アヴァイユ・リムズィーヌ(ヴィエンヌ県/フランス)
【リザルト】
8月2日(土)グランプリ・アヴァイユ・リムズィーヌ(2クラス併催)
<エリート・ナショナル=125.2km (20.235km × 4周 + 2.35km x 10周)>
1位:VAN GUCHT Sten(ベルギー/Bourg-en-Bresse Ain Cyclisme)2h45m19s(平均時速:45.458㎞)
2位:VANDERMEERSCH Emilien(DUNKERQUE LIT)
3位:AVADANIAN Lucas(CALADOIS VC)
37位:長川達哉(EQADS)
39位:川崎三織(EQADS)
58位:馬場 慶三郎(EQADS)
◇(↑映像)エリートナショナルクラスのゴールシーン
<ジュニア=93㎞(20.235km ×4周)>
1位:LOULERGUE VICTOR (Creuse Oxygè.) 1時間54分51秒
2位:MAINGUENAUD Lucas (St Florent Ni) +0秒
3位:MEYNARD Maxime (Creuse Oxygè.)+2秒
7位:町田朝陽(EQADS)+5分21秒
9位:中山竜一(EQADS)+5分56秒
◇(↑写真)町田朝陽のゴールシーン(7位)
8月3日(日)ルット・ドール・ポワトゥ・ア・シヴレ
<エリート・ナショナル=131.2km (8.2km × 16周)>
1位:VAN GUCHT Sten(ベルギー/Bourg Ain C)3時間7分50秒
2位:VADIC Baptiste(Vendée U PdL)+0秒
3位:MARGUERITAT Titouan(Périgueux CC)+0秒
30位:長川達哉(EQADS)+2分12秒
34位:馬場 慶三郎(EQADS) +2分12秒
39位:小笠原 匠海(EQADS/CD)+2分12秒
監督&選手によるレース後コメント
帯同した浅田顕監督
選手たちはフランス到着後、
ジュニアの二人も初めてフランスのジュニアロードレースに参加し
長川達哉
8月2日「グランプリ・アヴァイユ・リムズィーヌ」
今回のコースは平坦基調で自分向きのコースでした。
8月3日「ルット・ドール・ポワトゥ・ア・シヴレ」
今日のレースも平坦基調のため逃げに乗ることを意識しました。
馬場慶三郎
8月2日&3日両レースについて:
エリートナショナルカテゴリーということもあり自分にとってはか
町田朝陽
8月2日「グランプリ・アヴァイユ・リムズィーヌ:ジュニア」
気温がスタート前から高く、水を浴びてスタート。
この逃げが結局最後まで逃げ切り、
ネイションズカップで優勝した選手などの強い選手たちに挑みたか
中山竜一
8月2日「グランプリ・アヴァイユ・リムズィーヌ:ジュニア」
今回のジュニアレースは序盤のアタック合戦で積極的に前で展開を
実際にレースが始まるとアタック合戦がきつく、
8/6からレースが続くので、しっかりと体調を整えて、