【EQADSレポ】トレーニング内容はシーズンインに向けて高速化。今週の選手紹介は長川達哉選手（1/29＆30）

近いシーズンインに向け、運動強度を一段階高めたEQADS。

身体を深く鍛え抜く筋力トレーニング期間がひと段落し、本格的な走行トレが中心となる。コロナ禍の混乱が続くロードレース界だが、全開で走る準備は間もなく万全だ。

＜1月29日（土）U23トレーニング＞
天候：晴れ4～8℃　弱風　
実施内容：

・15分高強度走行ｘ3回　
・100㎞走行（3時間40分）

浅田監督によるコメント（1月29日）：

低温ながら風も弱く良い天気。今週から3段階に入り強度が一段上がるため、なるべく筋肉を冷やさぬ工夫をして反復練習を実施した。走行ペースがグッと上がった中、数名ペース維持が困難な選手がいたが、比重の多かったウエイトトレーニングも一段落するので、気温の上昇を待ちながら引き続き経過を見てゆきたい。

＜1月30日（日）U23トレーニング＞
天候：晴れ4～8℃　弱風　
実施内容：

・145㎞走行（4時間45分）

・ミドル強度ローテーション、TFR、フリー走、スプリント含むモデルトレーニング

浅田監督によるコメント（1月30日）：

先週と同じコースながらフリー走とミドル強度時間が増えた為、選手たちの消耗度も上がった模様。人数と脚力もまとまり予定通りのトレーニングを実施することが出来た。走りにはスピード感が増してきている事を感じる。2月からは1週毎徐々にコンディションの上昇を体感して欲しい。