【EQADSレポ】本格化した冬の寒さの中、着実に頑丈になってゆく選手達(12/18&19)
冬の寒さが本格化し、選手の服装が一気に冬仕様に。この寒さは欧州北部の春先の気候に似ている。雨のピレネー山脈だって負けていない。
世界での戦いを常にイメージしながら、根気よく本場で戦える体力を積み上げる。
【12月18日&19日チームトレーニング内容概要】
<12月18日(土)U23トレーニング>
天候:晴れ 北風 ~7℃
場所:シクロパビリオン周辺
実施内容:
・100㎞/4時間10分:ハード・アップダウン・エンデュランス(獲得標高2,500m)*ジュニア選手は8割のコースに短縮。
・ストレッチ、BBトレーニング一式、ウエイトトレーニング(スクワット、パワークリーン系)
浅田監督によるコメント(12月18日):
短い坂りを何回も超える登りの地脚を鍛えるエンデュランス・トレーニング。先週から比較すると気温が下がり冬らしくなった。安定したペースで小刻みに登り反復メニューを消化したが、今週からロード参加の選手は後半に勢いを落とす傾向であった。トレーニング反復の重要性が感じられる。
<12月19日(日)U23トレーニング>
天候:晴れ 弱い北風 ~9℃
実施内容:
・140㎞4h 10分交代ミドルエンデュランス
・ストレッチ、BBトレーニング、+自主ウエイトトレーニング
浅田監督によるコメント(12月12日):
各選手が力を出し合いミドルスピードを4時間維持するベース走。前日に続いて風が冷たい一日であった。2つに分け他グループは走力のバランスが良くトレーニング効率が良かった。風と低気温によるエネルギー消費で皆食欲が増している様子。両日を通じ、走りが選手全般の走りは安定している。