*(↑写真)E2クラス入賞(2位)で、念願のE1クラスへの昇格が決まった馬場 慶三郎(埼玉ユース自転車競技部。赤ジャージ)。次の目標は兄貴分チームEQADSへのチーム内昇格だ。
【EQADSレポ】『JBCF石川クリテ&ロード(7月10&11日)』失敗を繰り返しながらも、着々と歩を進めるEQADS。視線は常に世界へ。
週末は福島県でのJBCFレース2連戦に参加。
この様な大変な時期に、万全なコロナ禍対策を施しつつ開催下さる主催者様に感謝をしつつ、着々と力を付けるEQADS&若手選手達。やはり選手はレースが無いと強くなれない。近い将来の華やかな舞台での活躍を夢見て、失敗を繰り返しながら着々と歩を進めてゆく。
レースカテゴリー名・日程
7月11日(日)『第19回JBCF石川サイクルロードレース』
開催地
福島県石川町
【リザルト】
■7月10日(土)JBCF石川クリテリウム<P1>
<P1クラス(1.8㎞×18周回=32.4km)リザルト>
1位:吉田 隼人(マトリックスパワータグ)44分52秒(平均時速43.32km)
2位: ホセ ビセンテ(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:横山 航太(シマノレーシング) 44:52 00:00 43.31 195
DNF:長川達哉(EQADS)
◆P1フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)
■レースに帯同した小俣コーチによるコメント(P1):
前日までは一日中雨予報だったものの当日は痛いぐらいの日差しが
出走は長川1名。
最近、力を出し切れていないレースが続いていた為、距離の短いク
コースは川をサンドイッチするような折り返しの一周1.8kmの
レースは終始ハイペースで進み、ほぼ一列棒状。コーナーの立ち上
課題は誰が見ても明らか。本人も分っている。では、どうすればい
期待したい。
第一回大会である本レース。関係者の皆さんの大変な労力の結果、
有難うございました。
■7月11日(日)JBCF石川サイクルロードレース<P1&E2>:
<P1クラス(13.6㎞×8周回=108.8km)リザルト>
1位:今村 駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)2時間47分34秒(平均時速:38.95km)
2位:岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)トップと同タイム
3位:ホセ ビセンテ(マトリックスパワータグ)トップから+1秒
34位:長川達哉(EQADS)トップから+3分56秒
◆P1フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)
■レースに帯同した小俣コーチによるコメント(P1):
前日に引き続きEQADSからは長川1名の出走。
伝統ある石川ロードレース。運では勝てない。力があるものだけが
例年は暑さで苦しむ本レースも当日は雨が降ったり止んだり、雷鳴
レースはスタートすると、すぐにハイペースで進んだ。そして3周
逃げ集団は一気に2:45まで差を作り、徐々にその差を広げてい
結果、なんとか完走となったが、目指すものはもっと上にある。
課題点をクリアする為、一度自分なりにリセットして、そして飛躍
* * *
<E2クラス(13.6㎞×4周回=54.4km)リザルト>
1位:細川 健太(TEAM YOU CAN)1時間25分56秒(37.98km)
2位:馬場 慶三郎(埼玉ユース自転車競技部)トップと同タイム
3位:初川 弘浩(ORCA CYCLING TEAM)トップから+1秒
■レースに帯同した小俣コーチによるコメント(E2):
埼玉ユース自転車競技部からE2に馬場が参加。
EQADSの加入を希望する馬場はとにかく実績を作らなければな
E2を走っているようでは話にならないのは本人も自覚しており、
結果、実力差がはっきりする今日のレースで危なげなく2位でフィ
次回からE1での参加となる。
これから更に結果を期待したい。
各種外部メディア・大会公式レポート
【JBCF公式】
・(7月10日)石川クリテリウム レポート(←クリックでジャンプ)
・(7月11日)石川ロードレース レポート(←クリックでジャンプ)
【シクロワイアード】
・(7月10日)石川クリテ:初開催の石川クリテリウム 吉田隼人とホセ・ビセンテ・トリビオでマトリックス1-2フィニッシュ(←クリックでジャンプ)
・(7月11日)石川ロード:今村駿介が2年ぶり優勝でマトリックス連勝をストップ 女子は唐見実世子が今季初優勝(←クリックでジャンプ)
写真:<石川ロードP1>今村駿介がスプリントを制す (Photo:JBCF)