写真:幸運にもコロナ禍によるレースキャンセルが少ないフランスはロワール=アトランティック県のチームで走る蠣崎優仁。EQADS準所属選手の中では今シーズン最もレースに恵まれた選手の一人であり、アマ最高峰カテゴリー”エリートナショナル”クラスのレース出場数も豊富。調子上昇中の6月23日には、クリテリウムで3位入賞を果たし、夏の大金星に期待がかかる。
【EQADSレポ(6月23&25日)】蠣崎が得意の高速クリテリウムで頭角を現す。夏のピークに向けて準備万端。
レース名・カテゴリー名
・6月23日「Nocturne de Buxerolles(ノクテュルヌ・ド・ビュクセロール)」(1,2,3,J)
*仏ポワティエ(Poitiers)にて開催
・6月25日「Critérium de Bonchamp(クリテリウム・ド・ボンシャン)」(1,2,3,J)
*仏ラヴァル(Laval)にて開催
【リザルト】
◆6月23日:ノクテュルヌ・ド・ビュクセロール(1.45㎞周回を1時間45分走行後に5周)
■↑ビデオ:残念ながら2名の逃げ切りを許してしまったが、しっかりと第2集団の頭を獲り表彰台を確保した蠣崎。
1位:RONDEAU Fabien(Laval C) 1時間55分1秒
2 RACAULT Ronan (Guid Chalet) トップと同タイム
3位:蠣崎 優仁(ヴェロ・スポール・ヴァレテ/EQADS準所属)トップから+27秒
◆6月25日:クリテリウム・ド・ボンシャン(90km)
■↑写真:今シーズンは既に15日以上レースを走っており、コンディションの仕上がりは万全。力づくでプロへの道を切り開く。
1位:BAGUELIN Jocelyn(LAVAL CYCLISME)2時間00分55秒
2位:RENAULT Maxime(WB-FYBOLIA LOCMINÉ)トップと同タイム
3位:TABURET Mathieu(UNION CYCLISTE CHOLET)トップと同タイム
7位:蠣崎 優仁(ヴェロ・スポール・ヴァレテ/EQADS準所属)トップから+25秒