【EQADSレポ】思い描いたレース展開を創れず、課題が浮き彫りに。(5月15&16日)
15日(土)の「JBCF群馬ロード」では、チーム内での目的意識&意思疎通が足りず、レース前に立てていた作戦が遂行できない結果に。
今シーズン、JBCFレースでの積極的な動きが自他ともに高い評価受けていたため、油断が生じた事は否めない。
目的・意思の低い動きが通用しない「世界のレース」を見据えた意識改革が求められている。
レースカテゴリー名
5月15日(土)『群馬CSCロードレース』(JBCF主催)
5月16日(日)『JICFオープンロードレース』(日本学生自転車競技連盟主催)
開催地
群馬サイクルスポーツセンター(群馬県)
【リザルト】
<「JBCF群馬ロードレース」P1/E1混走=132km(6km×22周)>天候:曇り時々小雨、気温10~15℃
(写真)序盤の逃げグループに乗る留目夕陽(中央、JCF強化指定/EQADS)(Photo: JBCF公式)
1位:山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)3時間15分6秒
2位:フランシスコ マンセボ(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:木村圭祐(シマノレーシング)トップと同タイム
8位:西本健三郎(JCF強化指定/EQADS)トップから+3秒
16位:湯浅博貴(EQADS)トップから+18秒
25位:山田拓海(JCF強化指定/EQADS)トップから+19秒
37位:平井光介(JCF強化指定/EQADS)トップから+1分18秒
70位:長川達哉(EQADS)トップから+7分23秒
DNF:留目夕陽(JCF強化指定/EQADS)
◆P1/E1: フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)
■浅田監督によるコメント(P1クラス出場のJCF強化指定選手/EQADS選手に関して):
2週間の調整を経てのレース参加。
■小俣康司監督によるコメント(P1クラス出場のEQADS選手に関して):
レース当日は一日中、上がり切らない気温と小雨がぱらつく天気。
EQADSからは先月の東日本ロードクラシックで調子を上げてき
レースは序盤から数名の逃げ集団の形成と吸収が繰り返され、必然
その中で、湯浅、長川は動けず、良い場面を見る事が出来なかった
まだ道のりは遠い。
<5月16日(日):「JICFオープンロードレース」=120km(6km×20周)>天候:雨、気温~12℃
*(写真)JICF=日本学生自転車競技連盟主催のロードレースも、レース中のライブ動画配信を実施(写真はライブ映像のキャプチャー)。会場の群馬CSCは山間部に位置するため、映像配信のための電波状況は極めて厳しいが、日々レース配信環境改善の努力が積み重ねられ、観戦者により優しい大会となっている。
1位:岩田聖矢(中央大学)3時間4分40秒(平均時速:38.99km/h)
2位:山田拓海(早稲田大学/EQADS準所属)トップと同タイム
3位:平井光介(EQADS)トップと同タイム
7位:西本健三郎(JCF強化指定/EQADS)
?(7位西本と同集団ゴール):湯浅博貴(EQADS)
DNF:長川達哉(EQADS)
◆フルリザルト(日本学生自転車競技連盟ホームページへジャンプ)
■浅田監督によるコメント:
日本学生自転車競技連盟の厚意で大学生とのオープンレースに参加
EQADSとしては、疲労を残した2日目のレースとして、
今回もレースシーズンの中でも大切な5月にコロナ対策を講じ、
各種外部メディア・大会公式レポート
【JBCF公式】
・<JBCF群馬ロード(5月15日)> 群馬CSCロードレース5月大会(←クリックでジャンプ)
【シクロワイアード】
・<JBCF群馬ロード(5月15日)> 山本哲央がJプロツアー初優勝 女子は植竹海貴が5勝目(←クリックでジャンプ)
・<JICFオープンロード(5月16日)> 大学生のロードレース・カップ・シリーズ開幕(←クリックでジャンプ)
*<写真>15日「JBCF群馬ロード(P1/E1)」。集団コントロールを試みるJCF強化指定/EQADS選手達。(Photo: JBCF公式)