【EQADSレポ】レースが空白期間の練習が一番キツいのはEQADSの常識(5月1日&2日)

Kenichi Yamazaki2021/05/03(月) - 10:54 に投稿

【EQADSレポ】レースが空白期間の練習が一番キツいのはEQADSの常識(5月1日&2日)

シーズン中にレースが空く期間のトレーニングは、EQADS選手達にとって一番キツイ。

なぜならば、レース向けに仕上げたコンディションを維持すべく、浅田監督の眼がギラギラと光る中で高強度トレーニングが繰り広げられるからである。

キツイ。苦しい。しかしそれが最高の環境であることはレースを走る選手が一番知っている。

【5月1日&2日チームトレーニング内容概要】

<5月1日(土)U23トレーニング>
天候:
晴れ ~25℃
場所:秩父方面
実施内容:
・フラットミドルエンデュランス160㎞(4時間50分) +スプリント実技
・基礎筋トレ&ストレッチ
浅田監督によるコメント(5月1日):
2週間レースが空くため、5月のレースに備えて身体機能を整えながら再調整を図る。中強度のエンデュランス走にて過負荷にならずに平均スピードを保つことで、レース再開時のラグを最小限に抑える。

 

<5月2日(日)U23トレーニング>
天候:
(晴れ/にわか雨)~24℃
場所:秩父方面
実施内容:
・フラットミドルエンデュランス160㎞(5時間) +スプリント
・基礎筋トレ&ストレッチ

浅田監督によるコメント(5月2日):
前日と同じトレーニングで序盤は交代タイミングを長めにとり、個々の持久力維持を図る。前日の消費も大きかったため、選手たちも途中補給を多めに求めていた。終盤のスプリントトレーニングではより実践的な形を取り入れ今後のレースでの活用に備える。待望の5月連戦に備え暫くはコンディションを整えることに専念

【参考リンク】

<2021年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>