【EQADSレポ】JBCF開幕戦で蠣崎優仁が2位。川崎も6位入賞。(3月13日)

Kenichi Yamazaki2021/03/13(土) - 12:12 に投稿

  【EQADS速報】JBCF開幕戦で蠣崎優仁が2位。川崎も6位入賞(3月13日)

蠣崎優仁(JCF強化指定/EQADS)が、2021年度JBCF開幕戦である3月13日(土)『第1回JBCF播磨中央公園クリテリウム』(P1クラスター)にて、並み居る強豪とのスプリントに交じり2位入賞。更に川崎三織(EQADS)も6位入賞の大健闘!

レースカテゴリー名

『第1回JBCF播磨中央公園クリテリウム』

期間・日程

2021年3月13日(土)

開催地

播磨中央公園(兵庫県)

【リザルト】

<P1第1戦=60km(3km×20周)>

1位:フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)1時間29分57秒
2位:蠣崎優仁(JCF強化指定/EQADS) トップから+1秒
3位:ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)トップから+1秒

6位:川崎三織(JCF強化指定/EQADS) トップから+1秒
14位:山田拓海(JCF強化指定/EQADS) トップから+8秒
16位:湯浅博貴(EQADS)トップから+9秒
20位:平井光介(EQADS)トップから+9秒
23位:小出樹(JCF強化指定/EQADS) トップから+11秒
50位:西本健三郎(JCF強化指定/EQADS)トップから+3分26秒
DNS:小笠原匠海(EQADS)
DNS:長川達哉(EQADS)

◆P1第1戦フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)

■浅田監督によるコメント(P1第1戦):

1周3㎞のサーキットは勾配のある登り区間と、スピードが上がる緩い下り区間で構成される単調ながら徐々に脚にダメージを与える。今回は1日で2回の独立レースが行われた。
強化指定選抜チームは展開力を向上させるために、蠣崎らをスプリントに残した以外は終始積極的に逃げを作る動きに徹した。決着は集団ゴールスプリントとなり、少し飛び出し優勝したマンセボに続き蠣崎が2位、川崎が6位でゴールし展開でも順位でも存在感を示した。EQADS平井はほぼすべての逃げグループに乗り好調をアピールした。

<P1第2戦=60km(3km×20周)>

1位:橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)1時間8分8秒
2位:ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)トップから+17秒
3位:床井亮太(シマノレーシング)トップから+1分32秒

13位:西本健三郎(JCF強化指定/EQADS)トップから+1分47秒
26位:平井光介(EQADS)トップから+1分50秒
29位:湯浅博貴(EQADS)トップから+1分50秒
44位:山田拓海(JCF強化指定/EQADS) トップから+2分23秒
51位:小出樹(JCF強化指定/EQADS)トップから+3分43秒
54位:蠣崎優仁(JCF強化指定/EQADS) トップから+4分29秒
DNS:小笠原匠海(EQADS)
DNS:長川達哉(EQADS)

◆P1第2戦フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)

■浅田監督によるコメント(P1第2戦):

第1レースフィニッシュの約4時間後の第2レースがスタート。午後は全体的に集団スプリントに纏めたい雰囲気もあったが、強化指定選抜チームは逃げを作りそれを成功させることを課題とした。小出、蠣崎、天野が先行グループに乗りペースを落とさぬ様に周回を重ね、結局集団は最後までにトップを捕まることが無かった。最後は単独で抜け出した橋本英也、追走のトリビオ、次いで粘り強い走りで追走グループに残った強化指定選抜チーム天野が5位でレースを終えた。第2レースでは脚の疲労に逆らい、皆ペダルを踏み続けた結果、チームはレース展開に大きな影響をもたらしたと感じる。

各種外部メディア・大会公式レポート

【JBCF公式】播磨中央公園クリテリウム Day-1 大会レポート(←クリックでジャンプ)
【シクロワイアード】Jプロツアー開幕 第1戦はマンセボ 第2戦は橋本英也が優勝(←クリックでジャンプ)

JCF強化指定チームがメイン集団を牽引(Photo: JBCF)

【参考リンク】

<2021年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>