【レースレポ(EQADS)】『プラージュ・ヴァンデエンヌ・第5戦(2/20)』蠣崎がアマ最高峰カテゴリーレースにて18位。幸先の良いシーズンインを果たす。

Kenichi Yamazaki2020/02/21(金) - 11:46 に投稿

■写真↑:フランスで最も自転車競技熱の高いブルターニュ地方で開催のアマチュア最高峰カテゴリー(エリートナショナル)レースでメイン集団に食い下がった蠣崎。16日に行われたローカルレース(Chattellerault 23J)でも6位入賞し、幸先の良いシーズンインを迎えている。

 

■写真↑:2020年の蠣崎優仁派遣先クラブは「ヴェロ・スポール・ヴァレテ」。若手育成に定評があり、”レッズ”の愛称で親しまれている。

 

■写真↑:優勝のディラン・コワルスキーはかつてプロチーム「コフィディス」の研修生となったあと、UCIコンチネンタルチーム「Roubaix Lille Métropole」にてプロ生活を送った選手。しかし大きな怪我などが原因で2016年に一度は完全引退。しかし2019年にアマとして復活し、現在は環境保全デザイナーとして働く傍ら、レース活動を行う。

レース&カテゴリー名

シルキュイ・デ・プラージュ・ヴァンデエンヌ:第5戦(エリート・ナショナル)

Circuit des Plages Vendéennes Poiré-sur-Vie

期間・日程

2020年2月20日(木)

開催地

ル・ポワレ=シュル=ヴィ(フランス・ヴァンデ県)

【結果/リザルト(136.3㎞)】

1位:KOWALSKI Dylan(Cotes Armor C)3時間13分50秒 (平均時速42,191km)
2位:MENANT Théo(Vendée U)
3位:TESSON Jason(Sojasun、スペイン)
18位:蠣崎優仁(Vallet VS/EQADS準所属)
66位:渡邉歩(Les Sables Vendee/EQADS準所属)

【参考リンク】

<2020年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>