■写真↑:2020シーズン初戦を迎えた渡邉歩(Les Sables Vendee/EQADS準所属=黒&ピンクのジャージ)。結果は残せなかったが、フランスアマ最高峰の舞台で、手ごたえを感じるシーズンインとなった。
レース&カテゴリー名
シルキュイ・デ・プラージュ・ヴァンデエンヌ・第1戦(エリート・ナショナル)
Circuit des Plages Vendéennes Soullans
期間・日程
2020年2月15日(土)
開催地
スラン(フランス・ヴァンデ県)
【結果/リザルト(139,8㎞)】
1位:Jason TESSON(Sojasun espoir-ACNC)
2位:Clément ORCEAU (La Roche-sur-Yon Vendée Cyclisme)
3位:Louis LAPIERRE (Océane Top 16)
111位:渡邉歩(Les Sables Vendee/EQADS準所属)
<渡邉歩によるレースレポ>
スタート直後からペースは速く逃げもありながら、横風を意識してレースは激しく進む。逃げに対して注意はするものの、5名以上行くと潰すという流れが各チームから感じ取れました。
2周目からは本格的にエシュロンを組み始め激しい展開になり、人数を減らしたり集団が割れたる事が頻発。3周目前半で久々に気づいたら集団の最後尾という事をやってしまい、そのまま横風になるという失敗も。
その周回の終わりに前に戻ると、15名の逃げが45秒差。ほぼ各チーム乗せた逃げがギリギリ見える距離で先行。自チームは誰もいない為追走。
3名の追走で中間に居た人間と後ろから来た人を含め6名で追走し、何とか周回の終わりに合流するがプロトンも活性化し振出しに戻る。
残り2周の終わりに自分の限界で集団から離れグルペットでゴール。111位でレースを終えました。
結果だけ見れば疑問が残る結果だが、決まるべくして決まった15名を1発で追走を作り、何とか追いついたことは初戦でこれが出来たのはかなり成長を感じました。
そもそも乗り遅れるなという話なのですが。明日以降の課題として気を引き締めてチャレンジしていきます。
【参考リンク】