■写真↑:学生時代自転車連盟様のご厚意で、大学生の個人タイムトライアル大会に特別出場したEQADSの渡邉、小笠原、湯浅の3名(写真は小笠原)。コンディションの関係もあり、好成績は得られなかったが、全日本選手権TT&ロードを視野に入れて落ちた調子を上げてゆく。
レースカテゴリー名
第5回全日本学生選手権個人ロードタイムトライアル自転車競技大会
距離:31.2㎞
期間・日程
2019年6月2日(日)
開催地
埼玉県加須市・羽生市利根川上流河川敷南側
【結果/リザルト】
個人タイムトライアル31.2㎞
1位:今村駿介(中央大学)39分33秒
2位:大前 翔(愛三工業)40分11秒
3位:中川 拳(早稲田大学)40分17秒
6位:渡邉歩(EQADS)41分05秒
12位:小笠原匠海(EQADS)41分49秒
14位:湯浅博貴(EQADS)42分00秒
■浅田監督によるコメント:
「日本学生自転車競技連盟のご厚意により大学生のタイムトライアルチャンピオンを決める全日本学生選手権個人ロードタイムトライアル自転車競技大会(6月2日埼玉県加須市羽生市)にEQADSとして特別参加した。今回は1日に行われたチームタイムトライアルにも参加予定だったが、負傷者と体調不良選手が多い現状のなか残念ながら出場を断念し、個人タイムトライアルへ渡邉歩、小笠原匠海、湯浅博貴での3名の参加となった。
EQADSからの最初の出走は初めてTTバイクでレースを走る湯浅でジュニアギアレシオというハンデがある中、112人中14位相当タイムと初戦をまずまずの走りで終えた。
2番めの出走は小笠原、フランスから帰国して以来体調を崩してからの復帰戦として無理しないことを条件に慎重に走った。結果は12位相当タイムで決して誇れるものではないが、練習強度が上げられない期間に取り組んだポジションとフォーム作りはシックリ来ているようだ。
そして最後に出走した渡邉歩は安定したペース作りで6位相当のタイムでゴールした。
個人タイムトライアルは6月末に行われる全日本選手権に参加予定で、今回の各自の結果を基準にこれから3週間、ロードレースと並行しコンディションを上げてゆきたい。
今回特別参加を受け入れて頂きました日本学生自転車競技連盟の皆様に改めてお礼申し上げます。/浅田 顕」
■安定した走りで6位入賞した渡邊歩。
■不利なジュニアギアにも関わらず、14位とまずまずの成績を挙げた湯浅博貴。