■写真↑ :最終第3ステージにて、2人での逃げ切りステージ優勝を果たした松田祥位。
■写真↑ :最終第3ステージの松田勝利の瞬間。このステージで松田と逃げ切り2位に入ったゴンザレスは、逆転総合優勝を果たした。
レース&カテゴリー名
ブエルタ・ア・カンタブリア(スペイン国内全国級レース)
la Vuelta a Cantabria Internacional
期間・日程
2018年9月2日(日)-4日(火)
全3ステージ(プロローグ含む)
EQADSからの出場選手
松田祥位
渡邉歩
蠣崎優仁
<その他の日本代表U23メンバー>
石原悠希
山本大喜
大前翔
大町健斗
開催地
スペイン・カンタブリア州
【結果/リザルト】
<9月2日:プロローグ(第1ステージ)=800m個人タイムトライアル >
■写真↑:プロローグTTのスタートを切る山本大喜。
■プロローグ(第1ステージ)リザルト:
1位:ANGULO Antonio(スペイン/RIAS BAIXAS)1m39s
2位:CEPEDA, Jefferson(エクアドル/CAJA RURAL-SEGUROS RGA)+3s
3位:URBANO, Carmelo(スペイン/B.RODRIGUEZ-
18位:大前翔
21位:石原悠希+9s
32位:松田祥位+11s
54位:山本大喜+15s
80位:蠣崎優仁+18s
93位:大町健斗+
140位:渡邉歩+26s
完走162人/出走162人
<浅田顕監督のコメント>
「スペイン北部カンタブリア州で開催される今大会は、
<9月3日:ステージ2:148.4km>
■写真↑:スタート前に作戦を確認する選手たち。
■第2ステージリザルト:
1位:VIEJO Jose Daniel(スペイン/CIUDAD DE OVIEDO-TARTIERE) 03h31m19s
2位:COL RIVERA Ever A(コロンビア/GINESTAR-ULB) +1s
3位:SUAREZ, Kevin(スペイン/NESTA – MMR)+4s
60位:石原悠希+2m51s
75位:松田祥位+5m31s
109位:蠣崎優仁+10m15s
113位:大前翔+10m18s
139位:渡邉歩+17m11s
DNF:山本大喜、大町健斗
■第2ステージ終了時点での総合首位:
1位:ANGULO, Antonio(RIAS BAIXAS)3時間33分2秒
■フルリザルト
<浅田顕監督のコメント>
「第2ステージは第3カテゴリーの山岳ポイントとゴール前の激坂丘越えを含む148㎞のステージ。チームは積極的に動き、特に重要な攻撃には強豪チームに同調し上位入賞を目標とした。レースは序盤よりハイペースで逃げが決まりにくい中、最初の山岳ポイントは山本が麓から飛び出しトップ通過を果たす。その後チームは7名の重要な逃げを逃したが、主力チームのコントロール下最後の攻撃に備える。最後の3級山岳では7名の逃げが吸収されるとともに本格的な攻撃が始まるが、残った石原、松田、大前の連携も重要なタイミングでの落車トラブル等で失敗しチャンスを逃した。昨年はチーム賞を獲得したステージだっただけに今日のチームの状態と結果が悔やまれる。明日は5人出走となるが戦い方を変えてステージ上位入賞を目指す。/浅田 顕」
<9月4日:ステージ3=149.8km>
■写真↑:ステージ優勝を果たした後のインタビューで、スペインのMCを驚愕させる発言!?をした松田祥位。左端は浅田顕監督、中央は日本ナショナルチームサポートスタッフのドゥニ・ゴンザレス氏。
■第3ステージ速報:
1位:松田祥位3:29:04
2位:GONZALEZ, Oscar FRO
3位:VIEJO, Jose Daniel +17
■最終総合成績:
1位:GONZALEZ 7:02:18
2位:ANGULO, Antonio +5秒
3位:CEPEDA, Jefferson +8秒
<第3ステージダイジェストビデオ:1時間35分過ぎからに注目です>