■↑ 12日「宇都宮クリテリウム<P1>」、蠣崎優仁10位:
国内を主戦場とする強豪P1日本トップチームらのスプリントトレインに巧みに食い込み、最終スプリントに参加した蠣崎優仁。結果は10位だったが、常時JPT転戦しているチームでないとスプリントへの”参加権利”も与えて貰えないロードレースの不文律からしても、有意義な結果を挙げた。
■↑ 12日「宇都宮クリテリウム<P1>」前にウォーミングアップをするEQADS:
欧州遠征から帰国したばかりのEQADSの4名、左から小笠原匠海、松田祥位、新城銀二、蠣崎優仁。日本JBCF初戦は、国内のプロチームが参戦するJプロツアー<P1>カテゴリーだ。欧州で毎週100㎞以上のレースに出場していたとは云え、日本のプロチームから見ると”新参者”扱いされること必至。いかにうまく立ち回るか?がレースのカギを握る。
■↑ 12日「宇都宮クリテリウム<P1>」:
この日のEQADSチーム内では最もスプリント力がある蠣崎優仁で最終ゴール勝負を狙う。
■↑ 13日「宇都宮ロードレース<E1>」。
高校1年生にも関わらず、既にE1クラスで頭角を現す津田悠義。成人選手が大半を占めるこのカテゴリーでも積極的にアタックを繰り返す。結果を出すのは当然ながら、あくまでも成長過程という事もあり、展開&内容の濃いレース展開を浅田監督に求められる。
レース&カテゴリー名
期間・日程
2018年5月12日(土)『宇都宮クリテリウム』
2018年5月13日(日)『宇都宮ロードレース』
距離
<P1クラス>
12日(土)クリテリウム=60㎞(3㎞x20周)
13日(日)ロードレース=93.8km(6.7km x 14周)
<E1クラス>
12日(土)クリテリウム=30㎞(3㎞x10周)
13日(日)ロードレース=40.2km(6.7km x 6周)
EQADSからの出場選手
<P1>
新城 銀二
蠣崎 優仁
松田 祥位
小笠原 匠海
<E1>
津田悠義 (EQADS/三好高校)
開催地
宇都宮(12日:宇都宮清原工業団地内、13日:鶴カントリー倶楽部周辺特設コース)
【結果/リザルト】
■12日『宇都宮クリテリウム』リザルト&解説:
<P1>
1位:小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) 1時間21分50秒(平均時速:43.98㎞)
2位:アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)トップと同タイム
10位:蠣崎 優仁(EQADS)トップと同タイム
57位:新城 銀二(EQADS)トップから+53秒
87位:松田 祥位(EQADS)トップから+2分17秒
DNF:小笠原 匠海(EQADS)
<E1>
1位:渡邉 正光(LinkTOHOKU) 40分41秒(平均時速:44.24㎞)
2位:半澤 雄高(LinkTOHOKU) トップと同タイム
3位:紺野 元汰(SBC Vertex Racing Team)トップと同タイム
14位:津田 悠義(EQADS/三好高校)トップから+3秒
■12日『宇都宮クリテリウム』解説:
<P1>
欧州遠征の為、今シーズン初めてのJBCFの参戦となった。
レースは途中3名の逃げができたが、それに乗ることができず、
暫く国内のレースが続くが、一つずつ課題をクリアし、
<E1>
コースはフラットでほぼ無風の中、レースが行われた。毎周回、
■13日『宇都宮ロードレース』リザルト&解説:
<P1>
1位:増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)2時間19分54秒(平均時速:40.22㎞)
2位:岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)トップから+15秒
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)トップから+17秒
DNF:蠣崎 優仁(EQADS)
DNF:新城 銀二(EQADS)
DNF:松田 祥位(EQADS)
DNF:小笠原 匠海(EQADS)
<E1>
1位:平井 光介(TEAM YOU CAN)1時間2分34秒(平均時速:38.54㎞)
2位:石井 祥平(アーティファクトレーシングチーム) トップと同タイム
3位:長田 華山(ブラウ・ブリッツェン)トップと同タイム
6位:津田 悠義(EQADS/三好高校)トップから+1秒
■13日『宇都宮ロードレース』解説:
<E1>
レース中、終始雨というコンディションの中、津田は毎週回欠かさ
<P1>
1周目から仕掛けたのは、昨日のうっ憤を晴らしたい松田だったが
■浅田監督による総括:
『Jプロツアー<P1>カテゴリー初戦は4人の出走となったが、