【EQADSレポ】「大島個人タイムトライアル（11/4）」EQADSの馬場が優勝！

【レースレポ】「大島個人タイムトライアル（11/4）」EQADSの馬場が優勝！

ロードレース選手の基礎である自走力の重要性を説くRTAが推奨する「大島個人タイムトライアル」が晴天に恵まれた大島（東京）で開催され、輪行袋を肩に掛けた選手達が船に乗り、意気揚々と会場に降り立った。

全日本選手権やアジア大会でも使用された名コースを舞台に、選手達は日々のトレーニングの成果を思う存分発揮した。

大会最長クラスのオープンクラス（10.2㎞ x 2周）では、EQADの馬場慶三郎が優勝！、とはいえ、、同クラスの参加者は1名のみだったが、U23選手全体の1周ラップタイムすべてを上回る好走を果たした。

【レース情報】

大会名：大島個人タイムトライアル
距離：（オープン2周クラス）20.4km(10.2km x 2)
開催期日：2023年11月04日
開催地：東京都大島町

【リザルト】

＜オープン2周（20.4㎞=10.2kmⅹ2周）＞
1位　馬場慶三郎（EQADS）28分51秒134（平均時速：42.42km）

◇フルリザルト(リンク先のcom12-14をクリックください)

＜オープン1周（10.2km）＞
1位　新藤大翔（埼玉ユース自転車競技部）15分5秒489（平均時速：40.55km）

◇フルリザルト(リンク先のcom7-10をクリックください)

＜オープン2周クラス優勝の馬場慶三郎によるコメント＞
　平坦基調の10.2kmを2周=20.4kmで行われた大島個人タイムトライアル。昨年も参加していたためコースの特徴は理解していたが前回と風向きが逆で横風がほぼ無く向い風と追い風だった。最初から強度が高いため入念にアップをした。スタート直後に段差でボトルが外れてしまい戻すために完全に止まり、20秒ほど復帰に時間がかかった。復帰後はとても安定した走りができたと思う。前回より1分速いタイムでゴールすることができた。最後のレースが終了したが今後も成長出来るように頑張って行きたい。

パワーデータ
平均心拍：172bmp
平均ケイデンス：96rpm
平均パワー：318W