【EQADSレポ】馬場がフランスで表彰台&町田がチャレンジMJで6位と、着実に調子を上げるEQADS(4/10)

Kenichi Yamazaki2022/04/09(土) - 15:49 に投稿

【EQADSレポ】馬場がフランスで表彰台&町田がチャレンジMJで6位と、着実に調子を上げるEQADS(4/10)

本年度よりEQADSに加入した馬場慶三郎が、フランスのローカルレースにて遂に3位入賞。既に勝利を挙げた長川達哉に負けじと、早くも欧州に適応し始めている。

一方日本では、コロナ禍で中止が続いた日本自転車界に、2年ぶりの春を告げる「チャレンジロード」が開催。引き続きコロナ禍による制限が多い中、開催に繋げて下さった関係者に感謝しながら、EQADS選手達は全力で日本を代表する伊豆CSCサーキットを疾走。結果(MJクラス)は、EQADS新規加入の町田朝陽が6位、そして練習生(近日中に正式加入予定)である中山竜一が優勝を果たした。

レース情報①(フランス)

レース名:GPドゥ・ラ・ヴィル・サン・ゴーダンス(GP de la ville Saint Gaudens)
開催日:2022年4月10日(日)
カテゴリー:FFC(フランス自転車競技連盟)2-3-J-PCO=第2カテゴリー選手までが出場可能
距離:4.3km×17周=73.1km

開催地

サン・ゴーダンス(フランス)

【リザルト】

1位:Theo PENALVA(A.PO.GE CYCLISTE - TEAM U CUBE 17)
2位:Alfonso GARZON(AVC AIX EN PROVENCE)
3位:馬場慶三郎(EQADS)

42位:長川達哉(EQADS)

 

 馬場慶三郎(3位)によるレースレポート:

今回のレースも今までのレースと同様に上位を狙うなら逃げに乗るしかないと考えスタートした。コースは4.3km×17周と短いコースだった。序盤はアタック合戦が続き、30km辺りの集団が落ち着いたタイミングで20人くらいの逃げができ乗ることができた。集団とのタイム差が縮まらないまま周回を重ねて行き、終盤になり2人が先行しそのまま行かれてしまった。残った選手達は牽制状態になりスプリントに備えていたが、自分はスプリントが得意ではないため、スプリントが始まる前にアタックをし、単独の3位でゴールした。
フランスでのレースも残り少なくなってきたので更に上位を狙える様に頑張って行きたい。

引き続き応援よろしくお願い致します。

 

■下記写真は、EQADSがライバル視するフランス人選手達・・の予備軍が走る本大会のキッズ部門レース風景。キッズながらも、地元企業&自治体がスポンサーを務めるチームのジャージに身を固め、優勝者の風格はエリート顔負けだ。

レース情報②(日本)

レース名:第45回チャレンジサイクルロードレース大会
開催日:2022年4月9日(土)&10日(日)
カテゴリー:男子ジュニア(MJ)&エリート(ME)
距離:39㎞

開催地

日本CSC(静岡県伊豆市)

【男子ジュニア(MJ)リザルト】

1位:中山 竜一(豊田工科高校/EQADS練習生) 1時間8分22秒(平均時速:34.22km/h)
2位:綿貫 遙人(和歌山県自転車競技連盟「0」)トップから+2秒
3位:篠島 瑠樹(福井県立科学技術高校)トップから+3秒

6位:町田 朝陽(EQADS)トップから+9秒

◆MJフルリザルト(JCF)

【男子エリート(ME)リザルト】

1位:トマ・ルバ(キナン・レーシング・チーム)1時間51分46秒(平均時速:37.03km/h)
2位:宮崎 泰史(宇都宮ブリッツェン)トップから+31秒
3位:渡邊 翔太郎(愛三工業レーシングチーム)トップから+44秒

6位:山田 拓海(早稲田大学/EQADS準所属)トップから+3分40秒

◆MEフルリザルト(JCF)

 

【参考リンク】

<2022年「エキップアサダ/EQADS」レースカレンダー>

<2022年「エキップアサダ/EQADS」メンバー>