■↑今年から本格欧州遠征を開始した蠣崎優仁と新城銀二。欧州との行き来によるコンディショニングが課題となったレースだが、若い選手は誰もが通る道。多くの成功・失敗経験を通して、選手は成長してゆく。
レース&カテゴリー名
全日本学生ロードレース・カップシリーズ(RCS)第 2 戦
第20回修善寺オープンロードレース大会
期間・日程
2018年5月20日(日)
距離
クラス1+2:100km(5km x 20)
クラス3:50km(5km×10)
EQADSからの出場選手
蠣崎優仁
小笠原匠海
新城銀二
開催地
日本サイクルスポーツセンター
【結果/リザルト】
<クラス1+2>
■写真:集団のペースを積極的に上げて、ふるいを掛ける蠣崎。結果は振るわなかったが、存在感を見せつけた。
1位:尾形 尚彦(中央大学)2時間54分9秒(平均時速:34.68km)
2位:石原 悠希(順天堂大学)トップから+13秒
3位:奥村 十夢(中央大学)トップから+15秒
29位:新城 銀二(EQADS)トップから+2分51秒
32位:蠣崎 優仁(EQADS)トップから+2分58秒
■クラス1+2レース解説:
序盤に蠣崎が数名と仕掛けたものの、すぐに吸収。そのタイミング
積極的なレース展開は出来たものの、蠣崎は空回り、新城は自分の
* * *
<クラス3>
■写真:欧州遠征帰国から引きずる時差ボケなどで、コンディショニングに苦しんだ小笠原。本格海外遠征初年度にお約束?の「洗礼」を受けたわけだが、この経験がバネになる。
1位:大山 慶(作新学院大学)1時間26分30秒(平均時速:34.21km)
2位:小田原 健誠(東北学院大学)トップから+15秒
3位:原 崇泰(慶應義塾大学)トップから+15秒
16位:小笠原 匠海(EQADS)0:00'34
■クラス3レース解説:
5月の頭にフランスから帰国し、その2日後にJBCF宇都宮に出
脚質的に、今日のコースは苦手とするが、周りと同じペースで走る