【EQADSレポ】『全日本マスターズ選手権個人TT 伊豆大島(11/5)』山田がコースレコードを叩き出し優勝!

Kenichi Yamazaki2022/11/08(火) - 11:03 に投稿

(↑写真)表彰台を独占したEQADS。しかし世界との力/タイム差は歴然であり、まだまだ大いなる成長が必要。(写真:東京都自転車競技連盟)

【EQADSレポ】『全日本マスターズ選手権個人TT伊豆大島(11/5)』山田がコースレコードを叩き出し優勝!

泣いても笑ってもこれが今季の最終戦。タイムトライアルはEQADS選手を含めた日本の全U23選手にとっての苦手種目なため、シーズン最終戦にもってこいの大会となった。結果は上位を独占したものの、タイムとしてみると世界との差は歴然。大いなる課題に改めて目を向け、心と身体を大きく進化させるオフシーズンへと突入する。

レースカテゴリー名

全日本マスターズ選手権個人TT

期間・日程

2022年11月5日(土)

開催地

伊豆大島(サンセットパームライン往復コース)

【リザルト】

11月5日(土):全日本マスターズ選手権個人TT オープンクラス(20.40㎞)

1位:山田拓海(EQADS) 27分49秒694 (大会コースレコード)
2位:長川達哉(EQADS) 29分32秒940
3位:馬場慶三郎(EQADS) 30分05秒446
5位:西本健三郎(EQADS) 31分02秒179

◆フルリザルト PDF(ダウンロードが始まります)

<コーチによるレース後コメント>
今シーズンの最終戦は全日本選手権TTの不本意な結果から宿題となっていた個人タイムトライアル。3週間のトレーニングを消化して臨んだ。会場となった伊豆大島のサンセットパームラインの往復コースは海からの風か強いが晴天に恵まれ良いコンディションであった。山田拓海は後半にペースを落としたが、先週のトレーニングでの走りからほぼ想定通りの走りで優勝した。続く長川、馬場は2位と3位と続いたが、タイム的には評価できる結果では無く課題はさらに膨らんだ。これで今シーズンのレースはすべて終了。シーズンの評価を行ったうえで次のシーズンに向けて準備に取り掛かりたい。

(↑写真)左から馬場慶三郎(EQADS)長川達哉(EQADS)、優勝した山田拓海(EQADS)西本健三郎(EQADS)。 

(↑写真)コースレコードを更新した山田拓海(EQADS)。しかし世界標準から見るとまだまだの結果であり、大いなる伸びしろを残す。

(↑写真)ウォーミングアップを行う馬場慶三郎(EQADS)

(↑写真)スタートラインに立つ長川達哉(EQADS)

【参考リンク】

<2022年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>