【EQADSレポ】『ジャパンカップ・サイクルロードレース』(10/15&16)
U23選手が中心となった日本ナショナルチームメンバーとして、山田拓海(日本ナショナルチーム/EQADS)がプロ部門に出場。
世界のプロ選手との実力差は想定よりも大きく、特にロードレースでは常に苦しい走りを強いられ、遂に終盤には力が及ばずに脱落。
気力で完走したものの、勝者から約7分半遅れの31位。世界への階段の長さを思い知る結果となった。
一方、学校に自転車部が無くて困っている少年たち向けに”まずはレースをやってみようぜ!”のコンセプトで活動をする埼⽟ユース⾃転⾞競技部は、アマ部門のチャレンジレースに出場。好成績は出せなかったものの、ロードレースの楽しさを思う存分味わい尽くして今季最終戦を終えた。
レースカテゴリー名
期間・日程
2022年10月15日(土)
-チャレンジ(アマ):20.6㎞(10.3㎞x2周)
-クリテリウム(プロ):33.75㎞(2.25㎞×15周)
2022年10月16日(日):
-ロードレース(プロ):144.2㎞(10.
開催地
栃木県宇都宮市森林公園
【リザルト】
10月15日(土):チャレンジレース(20.6㎞=10.3㎞x2周)
(↑写真)EQADSの弟分とも云える埼⽟ユース⾃転⾞競技部の沢野司(赤ジャージ)が、先頭集団内で最終周回に入る。
■リザルト:
1位:⻘⽊ 峻二 32分55秒(時速37.5km/h)
2位:穴澤 桜晴 +0
3位:吉岡 誠一(EMU SPEED CLUB)+0秒
8位:沢野 司(埼⽟ユース⾃転⾞競技部)+21秒
28位:新藤 大翔(埼⽟ユース⾃転⾞競技部)+3分5秒
37位:槇 勇人(埼⽟ユース⾃転⾞競技部)+3分38秒
43位:新井 優貴(埼⽟ユース⾃転⾞競技部)+3分46秒
(↑写真)7位で表彰台に上がる沢野 司(埼⽟ユース⾃転⾞競技部)。
(↑写真)今季最終戦を終えた埼⽟ユース⾃転⾞競技部選手&浅田監督。
10月15日(土):ジャパンカップ・クリテリウム(33.75km=2.25㎞ x 15周)
■リザルト:
1位:エドワード・トゥーンス(トレック・セガフレード)41分14秒(時速49.1km/h)
2位:アクセル・ザングル(コフィディス)+0秒
3位:岡 篤志(EFエデュケーション・イージーポスト)+0秒
62位:山田拓海(日本ナショナルチーム/EQADS)+18秒
<コーチによるレース後コメント>
3年ぶりの開催となったジャパンカップでは日本ナショナルチームメン
10月16日(日):ジャパンカップ・ロードレース(144.2㎞=10. 3㎞×14周)
(↑写真)レース後、満足のいかない走りに悔恨の表情を浮かべる山田拓海(日本ナショナルチーム/EQADS)。
■リザルト:
1位:ニールソン・パウレス(EFエデュケーション・イージーポスト) 3時間37分49秒(平均時速:39.7㎞/h)
2位:アンドレア・ピッコロ(EFエデュケーション・
3位:ベンジャミン・ダイボール(TEAM UKYO)+13秒
32位:山田拓海(日本ナショナルチーム/EQADS)+6分56秒
<コーチによるレース後コメント>
UCIワールドチームが主導の中、全員が初参加の日本ナショナルチームは、唯一のエリートカテゴリー選手である金子をエース