【EQADSレポ】小笠原が今季フランス最終戦にて意地の今季初勝利!(10/2)
今季勝利に恵まれなかった小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)が、今季フランス最終戦にて意地の勝利!。逃げを作ってそれを主導する積極的な走りの後に、少数スプリント勝負を制する完璧な勝利。成績を作れない選手が埋もれていく欧州に於いて、自らの存在価値を見せつけるシーズン締めくくりとなった。
レース基本情報
レース名:
10月2日:「グランプリ・エフィシャージュ・エネルジー・システム(Grand Prix Eiffage Energie Systèmes à La Teste)」
カテゴリー:
FFC(フランス自転車競技連盟)2,3,ジュニア
開催地
ラ・テスト(フランス)
【リザルト】
10月2日(日)「グランプリ・エフィシャージュ・エネルジー・システム」78km(3km x 26周)
1位:小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)1時間45分2秒
2位:Remy GABASTON(Stade Montois)+0
3位:Armand GOUERY(AC Besançon)+0
◇(↑写真):レース序盤に小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)を軸とする7名の逃げ集団が形成。(写真 sud gironde cyclisme)
◇(↑写真):メイン集団も小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)を含む逃げに抵抗を続け、逃げとのタイム差は常に30秒程度で推移。(写真 sud gironde cyclisme)
◇(↑写真):メイン集団から小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)が率いる逃げに合流を試みる選手がアタックを散発的に仕掛ける。(写真 sud gironde cyclism)
◇(↑写真):メイン集団から上がってきた選手を含め、最終的に小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)が主導する逃げ集団は12名に。(写真 sud gironde cyclisme)
◇(↑写真):逃げを作って主導した小笠原 匠海(EC Trélissac/EQADS準所属)が、得意のスプリントも制して今季初優勝。(写真 sud gironde cyclisme)