◇(↑写真)3連戦初日の「クリテリウム・マッサル」で最優秀ジュニアに選ばれた町田朝陽(EQADS)
【EQADSレポ】怒涛の8月は既に9レース出場。より強靭さを増すEQADSに崩れの兆し無し!(8/20-22)
世界で必須となる「絶対的体力」+「連戦に耐えるメンタル」獲得を目的に、例年よりも多くのレースに出場中のEQADS選手達。既に8月は3連戦x2を含む9レースに出場し、選手人生で未だ経験の無い密度のレース数を体験。崩れる兆しのない安定したパフォーマンスは、近々の表彰台を予感させる。
レース基本情報
レース名 / カテゴリー:
8月20日(土):「クリテリウム・マッサル(CRITERIUM MASSALS)」86.1㎞ / FFC(フランス自転車競技連盟)2.3&Junior
8月21日(日):「グランプリ・サン・マルタン・ド・セニャン(SAINT MARTIN DE SEIGNANX)」87.5㎞ / FFC1.2.3&Junior
8月22日(月):「グランプリ・ルベルザック(GP LUBERSAC)」102㎞ / FFC1.2.3&Junior
開催地
フランス中南部/コレーズ県など
【リザルト】
8月20日(土)「クリテリウム・マッサル」86.1km(12.3 km x 7周)
サバイバルレースにて町田朝陽が最優秀ジュニア賞を獲得!
1位:Geoffrey ROUAT(フランス/Beziers Mediterranée Cyclisme)
2位:Adrien VIDAL(フランス/GSC BLAGNAC VELO SPORT 31)
3位:Antoine LAMY(フランス/Beziers Mediterranée Cyclisme)
4位:長川達哉(EQADS)
6位:馬場 慶三郎(EQADS)
13位:町田朝陽(EQADS)*最優秀ジュニア賞
DNF:西本健三郎(EQADS)
DNF:中山竜一(EQADS)
帯同した浅田顕監督によるレース後コメント
土、日、月曜日3連戦の第1戦目。
長川達哉(EQADS)によるレース後コメント
今回のコースは起伏が激しいコースで逃げが決まることそして23
スタートして1周目で逃げが二人そしてその後追走で二人合計4人
そしてそのまま差が開き集団は動かぬままだったため自分が単独で
今回は、
同じミスを何度もしてしまっているので、
馬場 慶三郎(EQADS)によるレース後コメント
前回のレースからあまり踏める感じが無く、
◇(↑写真):逃げ集団を追いかける馬場 慶三郎(EQADS)。
◇(↑写真):ジュニア選手で唯一完走し、ジュニア最優秀選手となった町田朝陽(EQADS)。しかし、不満足のレース内容に悔しさは隠しきれない。
8月21日(日)「グランプリ・サン・マルタン・ド・セニャン」87.5㎞(3.5㎞×25周)
レースの流れを主導的に創り、EQADSが大いに本領を発揮!
1位:Aritz URRA GARMENDIA (スペイン/Grupo Eulen-NUUK)
2位:Inigo EIZAGUIRRE MUJICA (スペイン/Grupo Eulen-NUUK)
3位:Yohan SOUBES (フランス/Dordogne Sud Cyclisme)
11位:長川達哉(EQADS)
完走:川崎三織(EQADS)
完走:馬場 慶三郎(EQADS)
完走:西本健三郎(EQADS)
DNF:中山竜一(EQADS)
帯同した浅田顕監督によるレース後コメント
昨日のコースとは変わり、
長川達哉(EQADS)によるレース後コメント
今回は平坦で最後少しキツい坂があるコースで自分向きのコースで
序盤にできた逃げに乗れずそのまま行ってしまうかと思い昨日と同
その後すぐ西本を含む逃げが出来自分はスプリントを任して頂いた
今回の反省はまずスプリントを任された時点で前はなるべく引かず
せっかくチームメイトから託して頂いたスプリントで勝つことが出
馬場 慶三郎(EQADS)によるレース後コメント
平坦基調ではあったが少し登る区間と風のある場所があっ
◇(↑写真):EQADSが集団を牽引し、長川達哉のスプリントに備える
◇(↑写真):主導権を握るレースをしていただけに、不本意な結果に対する悔しさもひとしお。
8月22日(月)「グランプリ・リュベルザック」87.5㎞(6㎞×17周)
疲労の蓄積が最高潮に達する中での超高速レースに大苦戦も、チームとして”展開力”を魅せたEQADS
1位:Julien MARIN (フランス/CR4C Roanne)
2位:Alexandre JAMET (フランス/EC Saint-Etienne Loire)
3位:Julien BUISSON (フランス/UV Limoges-Team U 87)
長川達哉、川崎三織は完走、西本健三郎、馬場慶三郎、
※着順は発表待ち
帯同した浅田顕監督によるレース後コメント
3連戦の最終日は起伏のある周回コース。
3連戦を終えて、今週は上位を逃したものの展開力は増し、
長川達哉(EQADS)によるレース後コメント
今回は川崎選手のアシストということで逃げに川崎選手を乗らせる
1周目からアタックがかかり自分も前で反応し川崎選手を逃げに入
その少し後にアタックした選手が3人いてそれを3人の選手が追う
しかし自分が入るべきだった思いましたが、逃げを単独で追える脚も
そのあとは川崎選手を前に乗せるためのアシストをして最後は集団
反省としては逃げの6人が出来た時に自分がそれに乗れる脚がなかったこ
しかし川崎選手のアシストとしては今自分にできる最大限のアシス
そして前回走った3連戦より3日目の疲労感がなかったのでそこも
まずは一勝できるよう頑張りたいです。
ありがとうございました。
馬場 慶三郎(EQADS)によるレース後コメント
疲労もありだいぶ脚がきつかった。
前回の連戦に比べ2日目3日目も踏める感じがあり適応できている
◇(↑写真):蓄積された疲労をうまく制御しながら、レース展開を観察する長川達哉(EQADS)
◇(↑写真):”逃げに乗る”ミッションを請け負う川崎三織だったが、蓄積された疲労と高速なレース展開に苦戦。次戦以降のリベンジを強く誓う。