*(↑写真)名だたる強豪プロ選手達を抑え、久しぶりに表彰台のてっぺんを獲得した松田 祥位(16日個人TT)。松田のゴール後、プロ選手達が走る時間帯の風向きが一気に”向かい風”となる幸運もあったが、運も勝負のうち。更に17日のロードレースでは平井光介が3位表彰台。翌週の全日本選手権U23に向けて気勢が上がる。
(Photo:JBCF)
【EQADSレポ】『JBCFかすみがうらTT&ロード(10/16&17)』松田がTT優勝&平井ロード3位!翌週の全日本U23に向け高まる気勢。
松田祥位による個人TT優勝、平井光介によるロードレース3位入賞と好成績に終わったJBCFかすみがうら。しかしながら、ロードレースでは様々な課題が赤裸々に。翌週の全日本選手権ロードレースU23に向けて課題を修正し、大いに暴れる準備を整える。
レースカテゴリー名・日程
10月16日(土)『第1回JBCFかすみがうらタイムトライアル』
10月17日(日)『第1回JBCFかすみがうらロードレース』
開催地
茨城県かすみがうら市坂・⽥伏 特設コース(4.8km周回コース)
【リザルト】
■10月17日(土)JBCFかすみがうらタイムトライアル:
<JPT/P1クラス(8km)リザルト>
1位:松田 祥位(EQADS)9分50秒292(平均時速:48.78km/h)
2位:香山 飛龍(弱虫ペダル サイクリングチーム)トップから+1秒
3位:兒島 直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップから+1秒
8位:山田拓海(EQADS)トップから+16秒
9位:平井光介(EQADS) トップから+17秒
10位:川崎三織(EQADS)トップから+17秒
18位:西本健三郎(EQADS)トップから+29秒
19位:湯浅 博貴(EQADS)トップから+29秒
◆JPT/P1フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)
写真↑:<JBCFかすみがうらタイムトライアル> 自力に秀でた松田 祥位(EQADS)が本領を発揮(Photo:JBCF)
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■浅田監督によるコメント:
夏期欧州遠征での負傷や帰国後の自宅待機等のブランクを経て、
8㎞
■レースに帯同した小俣コーチによるコメント:
天気予報は曇りなれど、朝がたパラつく雨、コントロールの難しい
不安要素は数え出したらきりがない。それは一人で走りきらなくて
今シーズン、国内初となる個人タイムトライアルに欧州遠征から帰
コースは4km×2周。
前半は市街地、後半は霞ヶ浦の土手沿いを走る。風向きを計算しつ
一番手にスタートした川崎は当然のごとくホットシートに着座する
平坦基調の本コースではパワーウェイトレシオ(体重xパワー比)に定評のある川崎で
つづく、西本、山田、平井、湯浅も川崎とほぼ同タイムで良い位置
今シーズンはJBCF南魚沼が初レースとなった松田がスタートラ
1周目、2周目とも、本調子とは言えないペダリングに見えたが、
結局、松田はホットシートを譲る事なく、今期初優勝を飾った。
■10月17日(日)JBCFかすみがうらロードレース:
<JPT/P1クラス(6km x 20周=120km)リザルト>
1位:入部 正太朗(弱虫ペダル サイクリングチーム)2時間28分47秒(平均時速:42.58km/h)
2位:山本 哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップから+6秒
3位:平井 光介(EQADS) トップから+34秒
21位:湯浅 博貴(EQADS)トップから+2分3秒
22位:松田 祥位(EQADS)トップから+2分14秒
23位:川崎 三織(EQADS)トップから+2分28秒
25位:長川 達哉(EQADS)トップから+3分17秒
DNF:西本 健三郎(EQADS)
DNF:山田 拓海(EQADS)
DNF:小出樹(EQADS)
◆JPT/P1フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)
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<E1クラス(6km x 12周=72km)リザルト>
1位:前田 凌輔(ORCA CYCLING TEAM)1時間24分13秒(平均時速41.03km/h)
2位:馬場 慶三郎(埼玉ユース自転車競技部)トップから+21秒
3位:塩澤 魁(ORCA CYCLING TEAM)トップから+1分07秒
写真↑:<JBCFかすみがうらロード(JPT/P1)> 積極的な走りで逃げに食い込み、最後まで生き残った平井 光介(EQADS)が表彰台に。(Photo:JBCF)
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■浅田監督によるコメント:
<JPT/P1クラスについて>
悪天候の周回コースでは8名の人数が有利な事もあり、
EQADSでの8名出走も力及ばず、レースの展開を大きく変えるこ
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