レースカテゴリー名
期間・日程
2019年4月6日(土)&7日(日)
開催地
静岡県・日本CSCサーキット
【結果/リザルト】
<A-J2クラス=2002年生まれ選手(39㎞)>
1位:津田悠義(EQADS)
2位:留目夕陽
3位:寺田吉騎
<A-Uクラス=U23(64㎞)>
1位:山本哲央(中央大学)
順位不明:平井光介(EQADS)
【津田悠義本人によるレースレポート(A-J2について)】
『今回のチャレンジサイクルロードレースはレースの2日前の夕方にフランスから帰宅し、かなり体調が悪かったです。しかし、帰ってきてから体調を良くするためやれることは全てやったので体調は良いと思い込んでスタートしました。 レースはアクシデントがありレース距離が5キロ減り34キロとショートレースだったため、最初から全開で集団を絞り独走へと持ち込むことを考えてスタートしました。1周目終了時に3人になり2周目には2人になりました。そこから独走へと持ち込もうとしましたがもう1人の選手がとても強く独走へ持ち込めたのがラスト4キロでした。最後はなんとか優勝出来たのでとてもほっとしています。 今後も帰国し、すぐレースという形が起こり得る可能性は十分にあると思うのでとにかく体調を整えて次の遠征にむけ取り組んでいきます。 今後とも応援よろしくお願い致します。』
【小俣コーチによるレース後コメント(A-Uについて)】
『シーズン開幕を告げるチャレンジサイクルロード。今年で44回目を迎えるその伝統あるレースでEQADSの平井は洗礼を受ける事に。今年からアンダーカテゴリーに上がった平井は、国内では同カテゴリーの主役ともいえる大学生(学連)を相手に戦う事になった。今回のレースも所謂、学連所属の選手が多数出場する中、前月のJBCFでも勝った得意とする修善寺でいかにして走るかが注目された。当日は気温も比較的高く、風も弱い絶好のレース日和。平井は、序盤から積極的に先頭付近をキープし、あらかじめマークしていた選手にチェックを入れながら周回をこなしていく。何度か揺さぶりをかけたものの、誰も反応しないまま、レースは前半を終了した。後半に入ると、すぐに数名の逃げ集団が構成されるが、平井はメイン集団に取り残されてしまう。そして、残り4周を数える頃には中央大の山本が独走状態となり、周回を重ねるごとに集団との差を開きつつ、そのままゴール。結局、平井は集団後方でフィニッシュする事になった。平井にとって、課題が浮き彫りになるレースであったが、まだシーズンは始まったばかり。これからターゲットとなるレースに焦点をしぼり、修正していかなくてはならない。』