■写真↑ :EQADSがフランス初戦として必ず出場するフランス南西部開幕戦『GPモンタストリュック(第69回)』にて、松田祥位が本レースでのEQADS史上最高位の7位=最優秀U23選手に輝く。1位から4位までを石上優大が所属するAVCAIXチームが独占し、レースを掌握。
■写真↑ :EQADSは毎年必ずこのレースに出場する常連チームであり、2015年には当時EQADS所属の岡篤志(2019年は宇都宮ブリッツェン所属)が、9位に入賞している。
■写真↑ :”仏南西部の世界選手権”と称される「GPモンタストリュック(総距離134km)」の特徴は、101km以降にいわゆる”激坂(勾配率25%)”を含む7km小周回を5度こなさなければならない点だ。コース難易度的に、運や展開で勝てる事はまずあり得ず、自力のある選手のみが表彰台に立つことが許される。
過去の優勝・入賞者には、 現在トッププロで活躍するアレクサンドル・ジュニエス(AG2R)やロイク・シュトゥ&アントニー・ペレス(コフィディス)らが名を連ねる。
レースカテゴリー名
第69回「GPモンタストリュック」
Le Grand Prix d'Ouverture (Pierre Pinel)
エリートナショナル(仏アマ最高峰カテゴリー)
期間・日程
2019年3月3日(日)
EQADSからの出場選手
松田祥位
蠣崎優仁
小笠原匠海
宇賀隆貴
開催地
モンタストリュック・ラ・コンセイエール Montastruc-la-Conseillère
【結果/リザルト(132㎞)】
1位:CASTELLARNAU Florent(AVC AIX-EN-PROVENCE)3h11'49'' (平均時速41,28 km/h)
2位:MORENO SALA Adrià(AVC AIX-EN-PROVENCE)
3位:CAMPISTROUS Romain(AVC AIX-EN-PROVENCE)
7位:松田祥位(EQADS)+45s
22位:蠣崎優仁(EQADS)*詳細タイム不明=第3集団
DNF:小笠原匠海(パンク)、宇賀隆貴
【浅田監督によるレースレポ】
『レースは風もあり序盤から最有力チームのAVC AIX EN PROVENCEが主導で展開し常に優位にレースを運んだ。
初戦を走り、順位はともかく展開は後手を踏んでいた。
【レース当日の写真】
■前日は日没までメカスタッフがメンテナンス
■前日にコース上の天気や風向きなどの気象予報をMiCATAでチ
■レースの朝、日の出は午前8時前
■スタートを待つ松田
■レースは晴天に恵まれた
■逃げグループの追走する蠣崎
■ゴール後レース展開を悔やむ松田
■ゴール後のレースを振り返る蠣崎