■写真↑ :総合11位、仏アマ2カテゴリー最優秀選手となった石上優大がインタビューを受ける。まだまだステップアップが必要だが、着々とプロへの階段を上る。
レース&カテゴリー名
TOUR DE TARENTAISE 2018(FFC 1 & 2)
期間・日程
2018年7月27日(金)-29日(日)
全4ステージ(プロローグ含む)
EQADSからの出場選手
石上優大(EQADS/AVCAIX)
開催地
フランス・サヴォワ地方周辺
【結果/リザルト】
<7月27日:プロローグ=11,7 kmタイムトライアル >
■写真↑:山岳プロローグ優勝は1985生まれのセバスティアン・フルネ-ファイヤール。一時はUCIプロチーム「クレディ・アグリコル」の研修生にまで登り詰めたが、あっと一歩でプロ契約を逃す。しかし情熱は途絶えずに、トップアマとして活躍するベテランだだ。
■プロローグリザルト:
1位:FOURNET FAYARD Sébastien(Team Pro Immoフランス)27分31分53秒(平均時速24,85 km/h)
2位:GUILLONNET Adrien(SCO Dijonフランス)トップから+40秒09
3位:ROCHAS Remy(BOURG EN BRESSE AIN CYCフランス)トップから+48秒39
15位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+1分35秒58
<7月28日:ステージ1=78.4km>
■第1ステージリザルト:
1位:ROSS Mathew(AC BISONTINEオーストラリア)2時間18分42秒(平均時速33,915 km/h)
2位:DELACROIX Tristan(TeamAzuréen)トップから+16秒
3位:HANNINEN Jaakko(E.C ST ETIENNE - LOIRE)トップから+24秒
16位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+4分13秒
■第1ステージ終了時点での総合上位:
1位:ROSS Mathew(AC BISONTINE)2h47'19'' (moy. 32,414 km/h)
2位:HANNINEN Jaakko(E.C ST ETIENNE - LOIRE)トップから+09秒
3位:ROCHAS Remy(BOURG EN BRESSE AIN CYCLIS)トップから+45秒
17位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+4'43秒
<7月29日:ステージ2.1=4.5kmタイムトライアル>
■第2.1ステージリザルト:
1位:GUILLONNET Adrien(SCO Dijon)トップから+10'50''46''' (平均時速24.905 km/h)
2位:ARCHIBOLD Franklin(Centre Mondial)トップから+6秒95
3位:ROCHAS Remy(BOURG EN BRESSE AIN CYC)トップから+7秒38
29位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+39秒35
■第2.1ステージ終了時点での総合上位:
1位:ROSS Mathew(AC BISONTINE)2時間58分35秒 (平均時速31,954 km/h)
2位:HANNINEN Jaakko(E.C ST ETIENNE - LOIRE)トップから+3秒
3位:ROCHAS Remy(BOURG EN BRESSE AIN CYCLIS)トップから+26秒
17位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+4分56秒
<7月29日:ステージ2.2=101km>
■写真↑:1993年生まれのアドリアン・ギヨネが総合成績逆転優勝を賭けて独走優勝を果たすも、総合2位に終わる。総合争いが激しく繰り広げられたレースとなった。
■第2.2ステージリザルト:
1位:GUILLONNET Adrien(SCO Dijon)2時間34分40秒(平均時速39,181 km/h)
2位:HANNINEN Jaakko(E.C ST ETIENNE - LOIRE)トップから+44秒
3位:DELACROIX Tristan(TeamAzuréen)トップから+2秒8
11位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+5分54秒
■最終総合成績:
1位:HANNINEN Jaakko(E.C ST ETIENNE - LOIREフィンランド)5時間34分02秒 (平均時速35,324 km/h)
2位:GUILLONNET Adrien(SCO Dijon)トップから+1分01秒
3位:ROCHAS Remy(BOURG EN BRESSE AIN)トップから+1分53秒
11位:石上優大(EQADS/AVCAIX)トップから+10分3秒
■写真↑ :コンスタントに国際レースにて好成績を挙げるジャコ・ハニネンが総合優勝を果たした。2017世界選手権ではU23にて26位、その他UCIレースの新人選手成績でも安定した走りを見せる。
■写真↑ :仏アマカテゴリー2選手の最優秀成績となり、特別ジャージを授与された石上優大。インタビューも難なくフランス語で受ける。