元ワールドツアープロ(AG2R)、「ヴエルタ・ア・エスパーニャ」2度の完走経験を持つステファヌ・プイエスが渡邉歩を下す。レースを掻き回し、常に先頭で走った渡邉だが、プロへの壁が立ちはだかる。
レース中盤。13人の”勝ち逃げ”を積極的に先導する渡邉歩。
レース終盤。先頭集団をアタックでかき回す渡邉歩。強豪の揺さぶりにより、先頭集団は最終的に渡邉を含む4名に。最後は強豪ステファヌ・プイエスにスプリントで下されたが(トップ写真参照)、プロへの階段を着々と昇り始めている。
【レース情報】
レース名
トロフェ・デ・バスティド
Trophée des Bastides
(1ère , 2ème , 3ème catégorie + juniors)
期間・日程
2018年3月18日(日)
距離
121km(100kmコース + 21 kmコース)
EQADSからの出場選手
渡邉歩(GSC Blagnac/EQADS準所属)
小笠原匠海(EQADS)
開催地
フランス・サント=リヴラード=シュル=ロ
【結果/リザルト】
1位:POULHIES Stéphane(OCCITANE CYCLISME FORMATION)2時間55分52秒
2位:渡邉歩(GSC Blagnac)
3位:VILLETTE Florian(SUD-OUEST CYCLISME FORMATION)
22位(ジュニア1位):小笠原匠海(EQADS)+1m40s
80位:宇賀隆貴(EQADS)+1m40s
DNF:新城銀二(EQADS)
<浅田顕監督によるコメント>
『このレースはレースランクの割には人気が高く、
渡邉歩(GSC BLAGNAC)
先週月曜日にフランスに到着し今回初戦を走った小笠原にとっては
スピードとパワーがあるのでダイナミックな欧州レースの環境が合
フランスのデビュー戦にて、ジュニアカテゴリートップの成績で表彰を受ける小笠原匠海