■写真↑:表彰台に立つ選手達。松田が所属するチームAVCAIXがワンツーフィニッシュを果たし、完全にレースを制圧。ちなみに左から2番目のAVCAIX監督ロドリゲス氏は、新城幸也がUCIワールドツアーチーム「Bboxブイグテレコムチーム」に加入した2009年に、監督を担っていた名将だ。
レース名の「ホワン・エスコラ」とは、1950年代に「ヴエルタ・ア・エスパーニャ」や「ジロ・デ・イタリア」で活躍し、不幸にも交通事故で亡くなったカタルーニャ地方出身の選手名。
レース&カテゴリー名
トロフェ・ホワン・エスコラ
Trofeu Joan Escola
期間・日程
2020年3月7日(土)
開催地
サバデル(スぺイン・カタルーニャ地方)
【結果/リザルト(103km)】
1位:COUANON Jonathan(AVCAIX) 2時間23分44秒 (平均時速43 km/h)
2位:RAIBAUD Jimmy(AVCAIX)トップと同タイム
3位:KARL Adam(UC MONACO 52)
6位:松田祥位(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+52秒
29位:湯浅 博貴(アンティガ・カーザ・ベルソダ・ジローナ/EQADS準所属)トップから+52秒
■フルリザルト(PDF)
<レース後の松田祥位コメント>
103km 大周回一回の起伏に富んだコース。 スタートしてパレードの時点でチェーンが落ち、追いついてからのレース。
コブを一つ登り、チームメイト3人を含む逃げが形成される。その後はチームで追走を潰すオーダー。50kmに差し掛かった下りでチームメイト2人含む10人ほどの追走ができる。 後ろがついてこなさそうだったので自分とチームメイト1人でブリッジに成功する。自分たちは引かない立場にいたので他チームはアタックを仕掛けてくるが対応する。 長い追い風の直線で逃げグループ見えていたが、集団につかまり牽制になりまたアタックを潰す。
残り30kmの上り頂上で7人ほどのアタックにチームメイト1人と反応。 下ってバラバラになった前の逃げを吸収する。 その時点で勝ったチームメイト2人が逃げ出していた。
ラスト10kmで集団に飲み込まれ スプリントで6位という結果になりました。
<レース後の湯浅 博貴コメント>
98キロのアップダウン
2時間23分44秒
29位 2時間24分36秒
スタートしてすぐにアタック合戦になり10名ほどの逃げができそ
前回のレースよりはバイクにも慣れ身体が動くようになったが、