「EQADS」2019年選手リスト
明けましておめでとう御座います。本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年度の「EQADS」は、皆様方の温かいご支援のお蔭で「目に見える成長」を遂げる事が出来ました。
そして2019年は更なる成長と世界レベルへのアプローチを続けるべく、下記メンバーにて活動を行って参ります。
引き続き何卒ご支援ご声援頂ければ幸いで御座います。
*「EQADS」とは”エキップアサダ・ディベロップメント・システム(育成システム)”の略です。
氏名 | 所属区分 | 2019 カテゴリー |
生まれ年 | 登録地 | 主な成績 |
海外クラブ派遣 | 2018 全日本選手権ロードレース U23クラス 優勝(U23日本チャンピオン) | ||||
石上 優大 | AVC Aix-en-Provence | U23 | 1997年 | 神奈川県 | 2018 COURSE DE PAIX(チェコ)U23ネイションズカップ 個人総合 34位 |
(いしがみ まさひろ) | (フランスDN 1) | 2018 おおいたアーバンクラッシック UCI 1.2 優勝 | |||
海外クラブ派遣 | 2018 トロフェ・デ・バスティード(フランス・地方大会上位カテゴリー) 2位 | ||||
渡邉 歩 | POC Côte de Lumière | U23 | 1998年 | 福島県 | 2018 ツール・デ・ランド(フランス・地方大会上位カテゴリー) 個人総合5位 |
(わたなべ あゆむ) | (フランスDN 2) | 2018 GPアルビ(フランス・地方大会上位カテゴリー) 6位 | |||
2018 アジア選手権チームタイムトライアル 金メダル | |||||
松田 祥位 | 正所属 | U23 | 1999年 | 岐阜県 | 2018 アジア選手権個人タイムトライアル U23 銅メダル |
(まつだ しょうい) | 2018 全日本選手権ロードレース U23クラス 2位 | ||||
2018 ケルメスクルス・ハリンゲ(ベルギー・ローカルレース)5位 | |||||
蠣崎 優仁 | 正所属 | U23 | 1999年 | 静岡県 | 2018 プリムヴェール・モントワーズ(フランス・地方大会上位カテゴリー)6位 |
(かきざき ゆうじん) | 2018 GP サンマルタン・ド・セイニャン(フランス・地方大会上位カテゴリー) 7位 | ||||
2018 JBCF南魚沼ロードレース プレーオフ戦 2位 | |||||
宇賀 隆貴 | 正所属 | U23 | 1999年 | 東京都 | 2018 GP ヴィルミュール(フランス・地方大会) 3位 |
(うが りゅうき) | 2018 シィルキュイ・オビエール(フランス・地方大会上位クラス)18位 | ||||
2018 クレオン・ダルマニャック(フランス・地方大会) 優勝 | |||||
小笠原 匠海 | 正所属 | U23 | 2000年 | 東京都 | 2018 GPサンフォリアン(フランス・地方大会) 優勝 |
(おがさわら たくみ) | 2018 東日本実業団トラック 3㎞個人追抜 優勝 | ||||
準所属 | 2018 チャレンジロードレース U17 優勝 | ||||
津田 悠義 | 愛知県立三好高校 | JUNIOR | 2002年 | 愛知県 | 2018全日本選手権個人タイムトライアル U17 優勝(U17日本チャンピオン) |
(つだ ゆうぎ) | (高体連登録) | 2018全日本選手権ロードレース U17 優勝(U17日本チャンピオン) | |||
2018 国民体育大会ロードレース 少年の部 優勝 | |||||
平井 光介 | 新規加入・正所属 | U23 | 2000年 | 山梨県 | 2018 JBCF宇都宮ロード E1クラス 優勝 |
(ひらい こうすけ) | TEAM YOUCAN より | 2017 関東地域ロードレース 高校の部 優勝 | |||
2018 TOUR OF DMZ(韓国) 日本代表 | |||||
湯浅 博貴 | 新規加入・正所属 | JUNIOR | 2001年 | 埼玉県 | 2018 JBCF群馬ロードE3クラス 1組 優勝 |
(ゆあさ ひろたか) | 栄北高校より | 2018 埼玉県秩父宮杯ロードレース 高校の部 優勝 |
平井光介はTEAM YOUCAN所属の高校3年生。経験は浅いながらスタートから地元クラブチームの適切な指導を受け全国大会でも優勝するほどに成長、まだ専門的な競技活動経験が無いため成長幅は未知です。
湯浅博貴は埼玉県の自転車名門、栄北高校からの加入。今年からEQADSのユーストレーニングにも何度か参加し世界へ挑戦する意思を固めたようです。今年各方面で活躍したメンバーに加え、新たに2名に挑戦者を迎えることになりました。
EQADS所属8年目の石上は今年の国内外の国際大会での活躍により、来年はフランス名門クラブチームのレギュラーに採用され、プロチームとの契約に向けた重要なシーズンを走ります。その他の選手もツール・ド・ラヴニールや世界選手権を頂点とするU23カテゴリー、そこに繋がるジュニアカテゴリーにて世界スケールに身を置き力を高めて行きます。
2019年は「JBCF」JPTカテゴリー登録申請を断念
*JPTとは「JBCF」リーグ最高峰カテゴリー
2018年は少ない出場機会が前提であったにも関わらず、EQADSの若手育成への理解とJPTへ受け入れて頂き大変感謝しています。2019年も「準優先候補チーム」としてJPT申請の権利を獲得し、JPTチーム登録条件(=登録費用の増加、必須出場レース数)の更なる引き上げに対応すべく調整を図ってきました。しかしながらロードレースの本場である海外(欧州)で活動するチーム活動の特性上、参加レース数不足や都度のメンバー不足によりJPT規定を守ることが出来ない事、限られた若手強化育成費用の中で低頻度のレース参加に対し加盟金の負担が過剰になってしまう事から、大変残念ながら2019年JPTチームとしての登録申請を断念することになりました。海外活動の多いチーム特性の中、国内活動時の質の高いレース参加機会が減ってしまい残念ですが、2019年も更に選手が成長する中、引き続きJBCF登録チームの一員としても世界に通用する日本人選手の輩出に精進します。
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