【レースレポ(EQADS)】『GP・ド・ヴォジー(4/1)』渡邉歩がフランス・カップ戦初挑戦にて単独エスケープを敢行。

Kenichi Yamazaki2018/04/03(火) - 00:03 に投稿

■写真↑:フランスのアマトップカテゴリー”ディヴィジョンナショナル1(DN1)”チームによる団体シリーズ戦、「フランス・カップDN1」の第2戦(全9戦)となる本大会。

表彰台に並ぶのはフランスアマチュア界のトップ選手たちだ。優勝のシュミッツはプロコンチーム「ソジャスン」(2018年現在は消滅)に所属、FDJの研修生にもなった1989年生まれのベテラン。その他2名も、近年にプロに上がるであろう超有望株だ。

渡邉歩もEQADSからの派遣先チーム「GSCブラニャック・ヴェロスポール31」メンバーとして大抜擢され、大一番に挑戦。スタート直後に単独アタックを仕掛けて存在感を魅せた。後に集団に吸収されてDNFとなるも、翌週末に控える「ツール・デ・フランドルU23」にとっての最高の調整機会となった。

【レース情報】

レース名

グランプリ・ド・ヴォジー(フランス・カップ第2戦)

La 90e édition du Grand Prix de Vougy

期間・日程

2018年4月2日(月)

距離

162km(12,1km x 3 + 12.6km x 10)

EQADSからの出場選手

渡邉歩(GSC Blagnac/EQADS準所属)

開催地

フランス・ロワール地方

【結果/リザルト】

1位:SCHMIDT Fabien(COTES D'ARMOR)4時間2分23秒 (moy. 40,176 km/h)

2位:GUGLIELMI Simon(C.R.4 CHEMINS/ROANNE)トップから+3秒

3位:FERASSE Thibault(UC NANTES ATLANTIQUE)トップから+5秒

DNF:渡邉歩(GSC Blagnac)

【参考リンク】

<2018年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>